九段下で働く社長ブログ -東京事業用不動産事情-

事務所用・居住用物件の賃料・売買マーケットや諸々・・

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【復帰!】25平方メートル未満「ノー」 都内で広がる「ワンルームマンション規制」

暑いですね・・・・・
皆さんお元気でしたか?
私は仕事やら私事やら暑さやらにやられてました・・・

25平方メートル未満「ノー」 都内で広がる「ワンルームマンション規制」  livedoorニュース



復帰第一報はこれですね~
都心部でワンルームマンションの建築規制が始まってるよ!
という記事なんですが、個人的には非常に遺憾です。

日本においてマクロ的には今後非婚化や高齢単身者等の増加、
ニート等の低所得者層の増加にともない、
ワンルームのような居住スペースに対するニーズは増える傾向にあると思うんですね。
無駄に一戸あたりの面積を広げるのは賃料上昇にも繋がりますし、
明らかに時代に逆行しているように思います。

どうやら単身居住者のマナーの悪さが、
今回の規制の動きの理由として挙げられているようですが、
マナーが悪いから単身者の住む処を奪えばそれで良いのでしょうか?
なんだか解決策としては著しく本質からズレているように感じるのですが。

不動産投資的な観点からも感心しません。
ワンルームマンションが投資商品として魅力的かどうかは別として、
投資の選択肢が減ることは事実でしょう。
気軽な小口不動産投資先として投資初心者が参入するセグメントとしてむし出来ないマーケットです。
只でさえ不動産マーケットが低迷している昨今に、
また政策主導でこんなバイアスを掛けられるのは避けたいところなんですが。

みなさんはどう考えますか?

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【怖】敷・礼金ゼロでも…家賃滞納で勝手にカギ交換 近く提訴

敷・礼金ゼロでも…家賃滞納で勝手にカギ交換 近く提訴・・・asahi.com



これ、最近流行りつつあるショートステイ系の物件ですね。
つまり敷金や礼金等の初期費用は無くすから、もし家賃が遅れた場合は即出て行ってもらうからね!という契約を交わし、実際に強行突破で鍵変えるやら部屋に押し入るやらやっちゃってるみたいです。

正直不動産屋としては、確かに家賃を滞納する方も悪いよな・・・とは思いますが、さすがにこのスマイルサービス社はやりすぎです。私も滞納テナントの立ち退き交渉等は多々やりましたが、基本的には裁判所への提訴や話し合いなくして、いきなり強硬手段を取るというのは考えられません。契約を守らない滞納者も悪いですが、それを勝手に裁く権利も不動産屋にもないのですから。

不動産屋って同社のような非常識な方々ばかりではないんですよ・・・・
皆さんに少しでも不動産屋を信じてもらえるように、私も業界に身をおく一人として頑張りたいと思います。

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「おれは地上げ屋」入居者脅す=右翼団体幹部ら4人逮捕-警視庁

「おれは地上げ屋」入居者脅す=右翼団体幹部ら4人逮捕-時事ドットコム



ほんとこういう不動産屋がいるから業界全体のレピテーションが下がるんですよね・・・・
只でさえ不動産業界は今大不況を迎えつつあるのに、
真面目に仕事をしている不動産屋にしてみればいい迷惑です!

して事件の内容はよくある地上げ脅迫なのですが、
本件何故記事にこの容疑者の勤務先不動産屋の名称を明示しないのでしょうか?
確かにまだ厳密には容疑者段階であり有罪確定ではないのでしょうが、こういう事件は再発防止・消費者保護の為に早急に名称開示をするべきだと思うのですが・・・・・
一応自己防衛策として「不動産 柳下治彦」で検索してみたので、
御参考まで・・・・

「不動産 柳下治彦」google検索結果


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東京賃貸オフィス物件市況:下降トレンド化顕著か?

な~んかみんな話題はつい先日発表された、
不動産経済研究所が発表したマンション市場の落ち込みばっかりですね~
わかりきっていた事なのでそっちは他の識者の方々におまかせです。

御参考までに

マンション:6月は首都圏、近畿圏共に減少



で私はどちらかというと事業用物件(オフィスとか店舗ですね)が専門なんで、
そちらが気になる訳です。
ですので業界御意見番の三鬼商事さんが先日リリースした直近のレポートについてちょろっと。

東京最新オフィスビル市況・・・三鬼商事



まあプロの方々は自由にチェックしていただくとして、
これから不動産投資家を目指す方やオフィスリートを買っている方に、
今回のレポートで着目していただきたいのは、ズバリ!

既存物件の空室率が完全に上昇トレンドである。
にも関わらず賃料単価は微増を続けている。


これに尽きます。

通常需給関係のバランスからするに、
空室が増えている=供給過多である=買手市場=賃料下がる
もしくは逆に、
空室が減っている=需要過多である=売手市場=賃料上がる
となる傾向にある訳です。
しかし一見すると、現在の東京主要五区の既存オフィスビル賃料はこの原則に反しているような数字が読み取れます。
が、実はこれは不自然なことでも何でもなく、需給バランスの賃料価格形成への影響の遅行性の発現によるものなのですね。
これは逆トレンドの時でも一緒です。

ですので、現在の東京のオフィスビル市場は賃料下落の一歩手前にある可能性が高いと推測できる訳です。(三鬼さんがどう思っているかは知りませんよ!あくまでも私個人の見解です。)

今事業用物件の賃料を査定している方、
オフィスリートの購入を検討している方、
はたまた事務所の賃料設定に思うところあり移転を検討されている事業主の方、
上手く情報活用してみてくださいね。




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建築資材高騰と生コン偽装について

<羽田空港>拡張の工事費、数百億円増へ 資材価格高騰で・・・yahoo



今日のニュースで気になった件をひとつ。
これは昨今の資源価格高騰の影響で建築資材の価格も値上がりしているわけですが、
それが顕著に現われている例ですね。

一般的に「値上がり」と聞くと脊髄反射的に嫌だ!!と言ってしまいそうになるのが消費者の人情ですが、一概に反発するのではなく、場合によっては値上げの容認を行う方が良いケースってあると思うんです。無理に値上げを抑制しようとすると、かえって弊害が生まれるケースって少なくないのではないでしょうか。

なぜこんなことを今更申し上げるのかと言いますと、
つい先日の六会コンクリート社の生コン偽装問題が良い例だと感じるからです。
同社はエコがどうたらこうたら・・・苦しい言い訳をしているみたいですが、
要は彼らの偽装の根底にあるのはコスト圧縮な訳です。
おそらくクライアントからの受注獲得へのアドバンテージとして、
過剰な価格競争が常態化していたのではないでしょうか。
故に高騰する原価を価格転嫁できず今回のような悪事へと走った可能性は高いのではないでしょうか。

彼らが行ったことは到底許される事ではありませんし、
明確な悪事なのですが、では何故そんなことをせざるを得なかったのか、その背景検証をしっかりとしないと再発防止につながらない訳です。
現在のような資源高騰が著しい状況においては、場合によっては行政が企業に対して、ある程度政策的にその減損をカバーしていくような手段も検討するべきかもしれません。しわ寄せが今回のように生命や財産の危機を招くような事態を招く事だけは避けたいじゃないですか。
皆さんはどうお考えになりますか・・・?

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