九段下で働く社長ブログ -東京事業用不動産事情-

事務所用・居住用物件の賃料・売買マーケットや諸々・・

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台場ガーデンシティビル中国製のカーテンウオールで約30%コストダウン

さて数日前の記事ですが何故この記事が気になったかと申しますと・・・・

当たり前ですが、私は商売柄よく不動産投資家の方々から御質問をいただきます。
で、その中で最近増えてきているのがコストダウンのご相談なのです。

サブプライム事件以前の投資用不動産、特に都内主要エリアのオフィスビルは、
堅調な賃料マーケットの恩恵と、スムーズなデット調達によって、
さしたる苦労もなく概して良好な運用結果を残している物件も多数ありました。

しかし賃料マーケットの頭打ち、出口環境の悪化により、
予定外のNOI低下・保有期間の長期化が発生してきています。

NOIが伸びないためディスポジション出来ない・・・・
でもディスポジションの見込みが立たないのに、NOI拡大の為の、
積極的バリューアップ工事等の追加資金投下も難しい・・・・
という負のスパイラルに陥っている物件が多数出てきているのですね。
そうすると、施策のベクトルはインカムの拡大ではなく支出の削減に向かうしかないわけです。
PMフィーを削る、BMフィーを削る、修善コストを削るetc・・・・

しかしここにきて、タイミングの悪いことに原油高による資材コストの値上がりが発生してしまいました。
原状回復のタイルカーペットひとつとっても値上がりしてしまっています。
ただでさえ購入時に見込んでいた価格での売却が困難であるのに、
バリューアップ費用は高騰するという最悪な環境になりつつある訳です。

本件台場ガーデンシティは他にもいろいろ見所のある、
ハイグレードビルですし、本件はリニューアルではなく新築工事での話なのですが、
工夫してるな~と感心させられました。
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テーマ:不動産投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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