九段下で働く社長ブログ -東京事業用不動産事情-

事務所用・居住用物件の賃料・売買マーケットや諸々・・

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不動産不況突入へ…メガバンク貸し渋りが誘発:不動産不況について

うう・・あまりの忙しさにブログさぼっちゃいました・・・・
すいません!

して気になる件が溜まってます。
一件目は以下。

不動産不況突入へ…メガバンク貸し渋りが誘発!?:ZAKZAKより



最近の不動産不況について少し言及したいな・・・なんて思ってました。
少なからず不満を持っている一人ですので。

そもそも不動産融資の規制(オフィシャルには規制はされていないことになってますが)は、昨年夏のサブプライムローン問題の表面化に端を発しています。
サブプライムローン自体はアメリカの低所得者向け住宅ローンなので、日本の不動産開発や投資とは直接的な関係は希薄です。しかしこのローン債権を持っている投資家や金融機関が大打撃を受けました。それにより従来のような海外マネーの日本不動産への投資が減少すると予測されました。つまり不動産市場を買い支えていたプレイヤーが退場すると考えられたわけです。
しかし、であればマーケットの急激な冷え込みによる経済混乱を避ける為には政策的な融資促進がなされるべきだったのではないでしょうか。80年代バブル時代と現在の不動産価格では、その価格形成根拠が根本的に異質である事は誰が見ても明らかなはずです。
にもかかわらず、金融庁はこれを好機とばかりに、過剰高騰した(と彼らは決めつけました。でも過剰な高騰の定義って何でしょうか?)不動産価格を鎮静化する事を目論み金融機関に蛇口を閉めさせました。
これが少々乱暴ですが現在の状況です。

しかし思えばタイミングが色々悪すぎました。
姉歯・ヒューザーをはじめとした構造偽装問題による建築確認の停滞、上記サブプライム問題、金融商品取引法の施行、原油高に端を発する建築コスト上昇etc・・・・・不動産を取り巻く環境は現在ネガティブサプライズばかりが続いたように感じます。今年に入ってからの不動産・建築系企業倒産はまだまだ続くでしょう。

現在グローバルマネーはコモディティに流れているわけですが、商品市場の高騰は日本にスタグフレーションを招く一方です。ガソリンをはじめとした、個人消費者向け商品の価格はどんどん上がる一方で、コモディティ生産国ではない日本の資産価値は一向に上がりません。円も当然下落するでしょう。そしてそれがますますの個人消費の低下を招きます。では現在の商品市場の暴騰の主犯は誰なのでしょうか?それはヘッジファンドマネージャーなのかもしれませんが、そもそも彼らにそういう舵を切らせた日本国政の責任も大きいと思います。

現在の不動産価格は本当に暴騰というべき価格なのでしょうか?
現在の不動産投資は、他の投資商品等に比べて不当にリスクプレミアムが低いのでしょか?
日本の国情からして賃料マーケットが短期間で激変するリスクは高いのでしょうか?
私はそんな事は無いと考えますし、そうである以上不動産投資活動を国策的に抑制する今の状況は、上記のような弊害を招く一旦になるだけだと考えます。




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テーマ:不動産投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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